果の国 ひろかわ 広川町の農産物

奥ゆかしい広川町の特産品

その主要な生産地であるにも関わらず、広川というブランドが一切出てこないものがたくさんあります。例えば、久留米絣、生産のほぼ7割が広川町ですが、広川町が特に高品質の久留米絣産地であり、全国の絣産地の中でも一番元気な産地であるというようなことはあまり知られていません。

農産物もしかり、たとえば苺、「広川あまおう」ではなく「博多あまおう」です。ほかにも、ぶどうや桃などおいしい高品質の果物がたくさん生産されています。生産者にお話しを伺うと量よりも質を大事にしていてその品質にこだわる姿勢を強く感じます。

販売者には、広川産品質が良いと知っていて、特定の集荷場からのものだけを選んで仕入れる業者もいると聞きます。そう!知る人ぞ知る広川町産なのです。しかしながら、いまのところ出荷システムの関係で広川町の存在が消費者に意識されることはまったくありません。

広川町は、奥ゆかしい町です。

この奥ゆかしいという言葉、特に女性の控えめで上品な態度の形容として使われるようになっていますが、ゆかしいとは“行く”の形容詞で行きたいという意味で、つまり、奥ゆかしいとは、奥へ行きたい、もっと知りたいという意味にとらえることができます。ですので、なにかと奥ゆかしい広川町ですが、広川町の高品質な農産物、慎み深く上品で心惹かれるそのポテンシャルを奥の奥までご紹介したいと思います。

いちご

まずは、生産者数も町内で最も多い農作物、いちごのご紹介です。
主な品種は博多あまおうです。あまおうの生産量は県内でトップの地域です。
実は広川町は全国でも有数のいちごの産地なのです。
いちごの出荷時期は早いもので11月中旬から始まり5月ごろまで続きます。

町内にはいちご狩りのできる観光農園もあります。

里の駅 広川くだもの村
広川いちご園

ぶどう

広川町のぶどうは平坦地から山間地まで栽培されています。品種も様々あり、巨峰の生産量が多いですが、近年はピオーネ、シャインマスカットの生産量も増えてきています。出荷時期は主に6月から9月頃です。

巨峰、ピオーネのハウス加温は、6月下旬から7月上旬まで、色よく、味もいい。
無加温の巨峰は7月10日ごろから出始める。当初は酸味が強いが、8月初めには糖度がのっている。
無加温のピオーネは、お盆過ぎまで出荷されません。

シャインマスカットの加温は、わずかあり、7月から出荷される。無加温のシャインマスカットは8月20日ごろからで特においしいのは9月15日くらいのもの。緑~黄色くらいの色のものがおいしい。

もも

広川町の桃の栽培は、主に上広川地区で行われています。ハウスで栽培された桃は高品質で、桃特有の香りは食欲を刺激します。ロジ栽培では陽の光を十分に浴びてさらにおいしさを増し、果肉は柔らかく多汁質で、上品な甘さが味わえます。品種は日川白鳳、加納岩白桃、あかつきとあり、早いものでは5月より出荷されます。

ピーチの森

なし

広川町の梨は桃と同様、主に上広川地区で栽培されています。品種は幸水、豊水がほとんどを占めていますが、新高、新興等の品種もあり、7月から10月まで食べられます。

お茶

広川町の茶の栽培は、平坦地と山間地で行われており、栽培面積は約70haです。広川町で作られている多くは普通煎茶です。平成30年の販売量は約100t(JA出荷)で、町内には9つの製茶工場があります。広川町の茶の摘採時期は、一番茶は5月上旬が最盛期で、6月上旬から二番茶の摘採が始まります。

菊 ・スプレーマム

施設菊は雪姫を主体として、平坦地から山間地まで幅広く栽培されています。広川町では約30戸の生産者がおり、品質の高い菊を目指し、菊生産をしています。施設の高度化により周年出荷が進んでいます。
スプレーマムの原産国はアメリカで1940年代に作られはじめ、その後ヨーロッパへ渡り、日本に導入されました。 洋ギクと呼ばれていてその可憐な美しさからブライダルでの需要も増えています。
バラエティに富んだ花色、花形、菊特有の水揚げ、花持ちの良さが特徴です。

ガーベラ

広川町では平坦部を中心に約160品種が生産されています。西日本一の生産量を誇り、知名度も高いです。個性豊かでかわいらしいガーベラは、贈り物にもおすすめです。

 

酪農

広川町では現在3戸の酪農家、1戸の繁殖農家、1戸の養鶏農家がおり、230頭の乳用牛と100頭の肉用牛、24,000羽の採卵鶏が飼育されています。近年では、飼料高騰に対応するため、自給飼料の生産や、優良な堆肥の生産にも力を入れています。

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